アイツが帰ってくる。

 

どうも、島田です。

5月半ば、すぐに6月。去年おさらばした梅雨、帰ってきます。

昔はね、「あ、かたつむりさんがいるよ!」なんてルンルンしたものです。

かたつむりに「さん」をつけたものです。

今、まあ冷め切っている。かたつむりが呼び捨てになっている。

どこで私は変わってしまったのか。

 

そんな今日はちょうど雨。

「太陽が出ねえなら俺が太陽になってやるぜ!」と言わんばかりに梅木が奮闘しております。

今回の輪読のテーマは「サプライチェーン・ネットワーク」。

自然災害からの復旧において、サプライチェーン・ネットワークはどのような条件の場合に効果的に働くのか、その条件を発表してくれました。

太陽のごとく光を放つ、熱い梅木(ポーズはお願いしました)。

太陽のごとく光を放つ、熱い梅木(ポーズはお願いしました)。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そのような結果が導かれる過程の理解に苦しみました。

それは統計学の知識が浅いことが原因です。

記憶は塗り替えられていき、私たちの頭の中にあった統計学の授業の記憶は薄れつつあります。

そこに現れた数式。みんなの頭の上にはてなマークが見えます。

あがちゃんも頭をかいています。

あがちゃんも頭をかいています。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、「今日はあまり口を出さない」とおっしゃっていた先生でしたが、最後に私たちの記憶の片隅に眠るカイ二乗検定を掘り起こしてくださいました。

そしてもう1つ、この本に乗っているデータに対しても「疑いの目」を持つように、とのことです。

先生の口からよく出る「疑う」という言葉。

難しいです。

疑うのも一種の才能。その才能がないならば、知識や経験を増やすことで立ち向かえると考えています。「馬鹿は時間のかかることをしろ」と言われたことがありますが、まさにその通りです。

 

さてさて、最後にもう1つ。タイトル「アイツが帰ってくる。」の「アイツ」、誰だとお考えでしょうか。梅雨?かたつむり?

次週、その真相が明らかに。ついに、帰ってきます。