被災地調査プロジェクト

皆様、はじめまして。
永松ゼミ4回生の戸田裕子です。
今回のゼミは前回の堺くんのブログでもありました
「被災地(気仙沼・南三陸)調査プロジェクト」の続きです!
◎おさらい
このプロジェクトで明らかにしたいことは、
「CFWがどれだけ雇用者創出につながったのか、またどれだけ雇用の障害となったのか。」

これが明らかになると、

「将来CFWが行われるときにどれくらいの割合で行われれば、雇用者の創出につながりやすいのか」

ということが分かるようになります!

そして、これが分かると将来被災した地域社会の復興・復旧に役立つことになると考えられるのです!

(一部前回の堺君の記事を抜粋)

前回の先生の講義から一転、
今回はフィールドワーク担当の平井さん・松尾さんを中心に
ゼミ生(3回生、4回生合同)が議論していく形で行われました!
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(担当の平井さん・松尾さんと永松先生)
この調査では、2人1組で1つの班になりエリアごとに
調査対象となる企業様などのもとへ班ごとに訪問していきます。
どのような方法をとれば調査が1番うまくいくのか。
逆に、今回の方法ではどのような問題が発生するのか。
調査対象となる企業様などへのアポイントのとりかた
調査当日のグループの分けかたなど様々な議題で話し合いました。
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(みんなの顔が見えるような机配置にしました)
・統計のバランスなどを考慮すると、漁業など一部の業種に偏るのではないか? ・それならエリアで分けずに調査する業種ごとに分けたほうがいいのではないか?
・時間はもう少し余裕をもたせるほうが、相手方の都合に合わせれるのではないか?
・アポイントなどの報告は、どこでするのか?
よりよい調査のためにと、回生関係なくゼミ生の積極的な発言が多くみられました!
また、自分達で方法を考えるということにより
今ある方法がベストなのか、何か問題が生じることはないのか
様々な角度からこの調査について今一度考えることが出来たと思います。
◎今回決まったこと
・7月29日に調査案内状(依頼状)を発送する
・8月1日~8日の間に各班アポイントをとる
・8月5日に班ごとの調整を含めた状況確認をする
・drop box を各自インストールする
前期のゼミはこれで終了です!
しかし、調査にむけて夏休みの間も活動は続きます!
そして、学校は現在テスト期間中です!
永松ゼミのみんなが単位をしっかりとれますように!
では次回もお楽しみに!