ディベートを終えて・・・

 

こんにちは!!

 

 

 

今回は、永松ゼミ2期生の伊藤がブログ担当します。

 

とりあえず、視聴率10%ぐらい目指します笑

 

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

ついに!!

 

 

 

永松ゼミ2期生にとって最大の戦い!!

 

「永松ゼミvs永田ゼミ ディベート大会」が開催された。

 

ディベート大会の様子

ディベート大会の様子

 

お題は「すべての一般用医薬品のネット販売を解禁すべきである」というものである。

 

是側と非側の違いがあまりなくどちらにも言えるような論点が多かったため、みんな本当に苦労した。

 

 

 

今思ったら、命題が発表された日から僕たちの戦いは始まっていたように思います。

 

もともと僕たち永松ゼミ2期生は我が強く、周りの友達からは、各チームの4番バッターが集まった感じやとよく言われる笑

 

確かに僕達、2期生は我が強く、命題が発表されてから、意見がぶつかり合うことも多々ありました。けど、誰一人、「どうでもいい」「全部任せるわ」という人はおらず、みんな「絶対に勝ちたい!」「最後は勝ってみんなで笑おう!」試合に出場しないメンバーも「ゼミのメンバー14人全員で戦うんや!」とみんながディベート大会に勝つために忙しい中、必死で調べものをし、資料を集めた。いつの間にかゼミ室に夜の11時までいるのが当たり前になり、みんな終電ギリギリで帰る毎日だった。

 

 

 

そして、試合前日の土曜日に、最後のテスト試合を本戦出場メンバー、シャドーA、Bで行ったが、ここで少しアクシデントが発生した。本戦出場メンバーの4人がプレッシャーと肯定側、否定側の両方を調べていた疲れから、いつもの実力を出せずにシャドーのチームに負けてしまった。それを見ていた永松先生が「出場メンバーを入れ替える!」と思い切ったことを言い、14人のメンバーを大きく肯定側と否定側の二つに分けた。これが大きな分岐点になった。本戦組が抱えていたプレッシャーを14人全員で分かち合い、みんなで、情報を共有し合い、疲れていつもの実力を出せずにいた、本戦組も元気を取り戻し、みんな「これなら絶対に勝てる!」という雰囲気が広がり、僕たちは、とても良い状態で試合をむかえた。

 

 

 

そして試合当日・・・

 

僕達、永松ゼミは肯定側で試合に出ることになった。

 

立論では、内のゼミで一番声の通るまなちゃん(岡本)がいつものハキハキとした声でしっかりと読み、

 

 

 

立論を読んでいる岡本さん

立論を読んでいる岡本さん

 

尋問と反駁では、

 

 

 

永松ゼミのエース、丸井君、

 

 

 

第一反駁をしている丸井君

第一反駁をしている丸井君

 

 

 

ディべートで才能を開花させ永松先生一押しの、ハセベ(則藤)

 

 

 

第二尋問をしている則藤

第二尋問をしている則藤

 

 

 

永松ゼミのムードメーカーでお祭り男のしんご(中村)

 

 

 

第一尋問をしている中村

第一尋問をしている中村

 

 

 

が勢いのある、ピンポイントで相手の弱点をつき、見ている僕達も手汗をかき、「いけいけ!頑張れ!」と心の中で叫んで永松先生も含め、本当に試合に出ているメンバーと一緒になって戦っていた。

 

最後の反駁を言い終わった後、全員が「勝った!」と心の中で思ってた。

 

 

 

 

 

試合の結果は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-2で負けてしまった…..

 

 

試合終わり、ゼミ室に戻った後、みんな悔しい表情をし、涙を流している子もいた。僕自身も本当に悔しかったし、先生の「本当に勝たせてあげたかった。申し訳ない…」

という言葉に少し目頭が熱くなった。

 

 

 

 

 

今回のディベートを通して、僕達はそれぞれが何かを感じ、少し成長できたように思う。

 

みんながそれぞれの役割をはたし、1人1人チームの1つのコマとなり頑張れたこと、それぞれが普段、分からなかった相手の良い所や、弱い所を発見し、知れた事、ゼミとしてもみんなが一緒の方向を向いた時、爆発的な力を発揮できたこと。

 

試合も結果だけ見たら負けてしまったが、それも「ディベートはそんな甘いもんじゃない。もっと努力しなさい」と言われているようだった。

 

 

 

 

 

そして、もう一つ、僕達が忘れてはいけないことは今回のディベート大会にいたるまでにたくさんの人の支えがあったことだ。

 

 

 

対戦相手になってくれて良い試合をしてくれて、飲み会も盛り上げてくれた永田ゼミのみなさん、試合会場をセッティングしてくれた、安祭や裏方のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

僕達がディべートを始めてから、二ヶ月間、就活で忙しいのに時間を割いてくれて、貴重な意見をくれた永松ゼミの4回生のみなさん、いつも差し入れを買って来てくれた、朝日さんみなさんのためにも、勝ちたかったけど、負けてしまってすいません。けど、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

僕達、永松ゼミ2期生は永松先生と一緒に、持ち前のチームワークを発揮し、まだまだ成長していきます。これからもよろしくお願いします。

 

 

永松ゼミ2期生

永松ゼミ2期生