鍋が恋しい矢嶌です。
少し遡りまして・・・10月最後のゼミは、私達が夏に行ったヒアリング調査の結果について課題の洗い出しをおこないました。
といっても、そう簡単なことではでなくて。
課題はいろいろあれど、次につなげていくための糸口どこ?
被災地がどうなれば復興?雇用政策はどう被災地の復興にどのように貢献しているか?
永松ゼミ生として共有すべき復興の定義は?復興に必要な要素は?・・・
11月にかけて、じっくり煮込みに入ります。
その間にあったこと。
にぎやかな関西大学の学園祭。雨が降って、金木犀があっという間に散って。
先輩の就活談を聞いて、浮き足立って。寒さが急にやってきて。
インターンシップに、支援学校実習に、モラトリアムから抜け出す準備をのらりくらりしていたら、21歳になって。もう紅葉の真っ盛り。
一足遅れて鍋に駆け込んだ大根。
器の大きな大きな鍋やから、入り損ねる心配はないけど、
ようしゅんで、美味しい大根になるかどうかは、ここから。
“面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。”
“世の中の大事なものは、たいてい面倒くさい。”
宮崎駿さんの言葉。

今年は紅葉狩り行けるかな。
