いまさらだけど、フィールドワークの準備期間って大変だったよな...

こんにちは!永松ゼミ3回生の田仲です。

10月12、13日は、フィールドワークでやった調査をポスターとして発表しました。

僕は、フィールドワーク係としてずっと活動してきたので、感慨深いものがありました。

 

そこで、ちょっと思い出話をしたいと思います。

話すと長くなりすぎるので、本当にちょっとだけですが。

フィールドワークの当日よりも、ハードだったフィールドワークの準備段階の話です。

 

8月1日~8日に8月19日~22日に行われるフィールドワークについてその際の訪問先の企業へのアポ取りを行いました。

夏休みにやっと入ったばかりでテストやレポートの疲れが残っていましたが、フィールドワークの中で最後の準備であるアポ取りはとても重要な作業なので気が抜けません。

事前講習を受けたといっても普段ほとんどすることのないことなので去年アポ取りをした先輩以外はほとんど初めての経験です。

みんな最初はとても緊張していました。

 アポ取り前は僕はなんだかんだ言ってもすんなりアポが取れるんじゃないかと思っていましたが甘かったです。実際にアポ取りを始めてみると快く引き受けていただける企業もありましたがどうしても外せない用事があるなどの理由で企業に電話をかけても断られることも多かったです。

そのほか同じところに違う班が電話を2度かけてしまうというトラブルが発生するなど大人数での連絡や報告の難しさを感じました。

一つのアポを取るために、何回も何回も電話したチームもありました。それで、アポが取れないところもありました。

結局目標としていた数のアポは取れませんでしたが先生が予想していた範囲内の件数は確保できていたようです。その後何日もかけて、日程や時間を調整して全員の訪問先を決めることができました。

今回のこの経験は、社会人になるために必要となってくるであろうスキルだとおもいます。一つのアポを取るためにどれだけの人が動くのか、また、そういった約束事を取り付けるのがどれほど難しいかを痛感した体験でした。しかし、これは、非常にいい経験になったと思います。

 

僕たちが今回の3枚のポスターに成果をまとめることができたのは、ゼミ生みんなの頑張りです。

フィールドワークだけでなく、その事前準備から、本当にお疲れさまでした。

発表した学会については、また丸井君がブログに挙げてくれると思います。