こんにちは。4回生の安藤です。
福島フィールドワーク1日目の最初の活動は、永松先生による講義形式のオリエンテーションを行いました。
講義では、福島でのフィールドワークをより有意義なものとするための予備知識として、福島第一原子力発電所事故とそれによりもたらされた災害の全体像とその背景にある問題を学びました。
特に重要なこととして福島では、原発による恩恵を受けていた市町村とそうでない市町村の住民との対立や、賠償金の違いによる被災者同士の対立などによって人々の分断が発生していることを学びました。
これからのフィールドワークでも、福島の背景にある問題について考えながら福島を見聞きして学んでいきたいと思いました。


