こんにちは(^^♪
今回のブログ担当は岡本真奈です。題名に使った“Hidy!”というのは“Hi!”と同じで、「やあ!」とか「こんにちは!」という意味です。有名なアニメ、あらいぐまラスカルのオープニング曲、“ロックリバーへ”の最初にも使われているのですが…聞いたことありますか?なぜ急にこれを使ったのかというと、私がOGとして所属している合唱団で今、この曲を練習しているからです…!響きがとても好きで気に入っています。7月7日の日曜日、13時からと15時からの2回、阪急高槻市駅の改札出てすぐの階段を降りたところ(ミング・阪急高槻前)で七夕コンサートをしますので、ぜひ聞きに来てください♪宣伝はさておき…岡本はこれで2回目のブログ更新となります!1回目の更新はというと、春休みに行われたプレゼミでした。(1回目のブログ記事:https://semi.disasterpolicy.com/wordpress/blog/282)早いもので3か月半も経ったことになります。4月にゼミが始まってから、ほぼ毎週2人1組のディベート対決…。6月15日には永田ゼミとのディベート対決があり…。先週からついに、“サーベイ論文”の準備が始まりました!先週、興味のある分野に分かれてチーム分けをしたので、今週はそのチームに分かれて、各々調べてきた文献を、テーマごとに細かく仕分けする作業をしました。みんながたくさんの文献を見つけてきてくれた甲斐もあって(?)、どのチームも仕分け作業は大変そうでした。最初はみんなで「ああだ、こうだ」と相談しながら、わいわいとした雰囲気で仕分けしていたのですが、作業が進むにつれてみんな真剣に。やるときはやる!!!当たり前のことなのですが、この切り替えの良さは、永松ゼミ2期生の大きな武器だと思います♪

わいわいと楽しい雰囲気で★

ガッツだぜ~♪

もちろんやる時は集中してやりますよ!

だんだん、まとまってきましたね….。
さて、この仕分け作業ですが…。私は都市基盤の再建のチームで、テーマとなるキーワードは主に、復興計画・集団移転・区画整理・復興公営住宅・合意形成・防潮堤などです。このテーマを細かく仕分けしていったのですが、出るわ出るわ、たくさんの項目…。復興計画1つをとっても、行政・経済・農業・漁業…と、たくさんの項目が。農業だけが復興したとしても、被災地が復興したとは言えません。もちろん漁業も同じです。また、被災地の経済が十二分に復興したとしても、高台移転地域の整備が進まず、被災地の方が安心して暮らせる場所がな ければ、復興したとは言えませんよね。“どれか1つが解決されただけではいけない。”みんなで相談して得た、たくさんの項目の裏には、そういった意味もあると思います。

こんなにたくさんの項目がでてきました。

最後はチームごとに報告会を行いました。
私たちがこれから取り組んでいくサーベイ論文は、「何がどこまで明らかになっているのか、どういった点が論点となっているかなどを概観し、今後の研究ニーズや政策課題を明らかにする論文(永松先生のプリントより引用)」です。一生懸命取り組んで、しっかりとした“今後の研究ニーズや政策課題が明らかにされた論文”を作り上げましょう!!…と意気込んだところですが、来週もう1度今回の続きをしたあと、一旦サーベイ論文の準備は中断になり、8月に予定されているフィールドワークの準備に取り掛かることになります。なかなかハードで忙しいですが、こちらも大事なゼミの活動なので頑張りましょう♪

最後に私のお気に入りの写真を(^^♪
