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いざ、気仙沼へ!!(基礎知識編)

皆様、お久しぶりです。

3回生の副ゼミ長の堺です。

 

前回、自己紹介をしてなかったので、例にならってしちゃいます。

 

名前は、堺 亮裕(さかい りょうすけ)です。

下の名前が少し読みにくかったり、しなかったり。

なんといっても、私にはチャームポイント?があります。

 

 

 

身長です。

 

なんとなんと190cmであります。

いつもいつも周りの人から「高いなぁ」とよく言われます。

あと、アルバイトはユニクロと塾のかけもちでございます。

特技はユニクロで鍛えた接客スマイルでございます。

 

まあ、自己紹介はこんなところにしておいて。

 

前回、記事を書いたのが、3月末のゼミ合宿だったのですが、

もう既に約3ヶ月半も前のことと思うと少し寂しい感じがしました。

最近では、大学の期末レポートをゼミ室でやっている人も増えてきました。

もう、皆さんテストに向けて少し焦ってきたのではないでしょうか。

いやー、夏休みが待ち遠しいかぎりです。(笑)

 

さて、春学期のゼミは今回のゼミを入れて残り2回となりました。

前回のサーベイ論文の準備はいったん秋学期まで持越しになり、

今回からまた新しいことが始まります。

 

それは・・・

「被災地(気仙沼・南三陸)調査プロジェクト」

です!!

 

これは永松先生の研究の為の調査なのですが、

私達ゼミ生も同行し調査させてもらえることになりました。

そして今回のゼミは調査するための基礎知識の為の講義をして頂きました。

しかも、4回生との合同授業。

永松ゼミ生のほとんどがそろい圧巻でした。(笑)

 

ゼミ生集合!

ゼミ生集合!

 

まず、永松先生と言えば「キャッシュ・フォー・ワーク」です

では、キャッシュ・フォー・ワーク(以下CFW)とは?

永松先生の代わりに私が軽く説明させていただきます。

 

CFWとは、義援金などを使い、被災者を雇って被災者の手で復興を行っていくというものです。

東日本大震災の復旧・復興においてもこの制度は利用されています。

 

このような内容を学んだり、先生の調査結果を教えていただいたりして講義は進みました。

まあ、途中うたた寝してる方々も少々いましたが。(笑)

 

寝るなよ、梅木(笑)

寝るなよ、梅木(笑)

では、私たち学生は何の調査を行うのか。

 

それは、「CFWがどれだけ雇用者創出につながったのか、またどれだけ雇用の障害となったのか。」というものです。

 

この調査において、将来CFWが行われるときにどれくらいの割合で行われれば、雇用者の創出につながりやすいのか分かる・・・かもしれないのです。

 

これが分かると将来被災した社会の復興・復旧に役立つことは間違いありません。

このような説明を受けて私としては、とてもすごいことが自分たちの手で調査できるなんでとても光栄なことだと思いました。

夏休みに行われるこの調査を精一杯頑張ろうという気持ちになりました。

 

 

最後に、来週の水曜日(7/17)に2回生必修の基礎演習でゼミ説明会が行われます。

永松ゼミ代表として、阿形くんと高野さんが出る予定です。

さあどのような面白いことをしてくれるのか。

楽しみで仕方がありません。

2回生は暖かい目で見ていただきたいです。(笑)

 

発表の内容を考える代表2人

発表の内容を考える代表2人

仕分け!!!

こんにちは。

永松ゼミ2期生の加藤梨沙です。

秋学期から1年間留学するので、みんなとできるゼミ活動も残りわずかとなってしまいました。

寂しい…..まさかこんなにもこのメンバーでもっと一緒にゼミ活動をしたいと思うようになるとは思いませんでした。それぐらい永松ゼミのメンバーが大好きです!!

私事はさておき….

授業のはじめ

授業のはじめ

今日は、先週の続きで各チーム調べてきた文献をKJ法という方法で仕分けをしました。

文献のタイトルだけで仕分ける事は思っていたよりも難しく、意外と時間がかかります。

仕分け中

仕分け中

私たちの班は、「東日本大震災と日本の防災行政」を調べています。最初は細かく分けすぎて大きな固まりを見つける事ができず、かなり苦戦しました。最終的には、防災のサイクル(応急対応 response→復旧復興 recovery→被害抑止 mitigation →被害軽減 prepareness)に基づいて、防災・減災・法整備・その他に何とか分類する事ができました。集中していたのであっと言う間に時間がたっていました。みんなの集中力恐るべし。

都市基盤の再建チーム

都市基盤の再建チーム

経済・産業の再建

経済・産業の再建

原子力災害からの復興

原子力災害からの復興

 

テストまでのゼミ活動は残すところ2回となりました。

テストが終われば….合同飲み会があります!!

楽しみです!!!

Hidy, survey article!!!

こんにちは(^^♪

今回のブログ担当は岡本真奈です。題名に使った“Hidy!”というのは“Hi!”と同じで、「やあ!」とか「こんにちは!」という意味です。有名なアニメ、あらいぐまラスカルのオープニング曲、“ロックリバーへ”の最初にも使われているのですが…聞いたことありますか?なぜ急にこれを使ったのかというと、私がOGとして所属している合唱団で今、この曲を練習しているからです…!響きがとても好きで気に入っています。7月7日の日曜日、13時からと15時からの2回、阪急高槻市駅の改札出てすぐの階段を降りたところ(ミング・阪急高槻前)で七夕コンサートをしますので、ぜひ聞きに来てください♪宣伝はさておき…岡本はこれで2回目のブログ更新となります!1回目の更新はというと、春休みに行われたプレゼミでした。(1回目のブログ記事:https://semi.disasterpolicy.com/wordpress/blog/282)早いもので3か月半も経ったことになります。4月にゼミが始まってから、ほぼ毎週2人1組のディベート対決…。6月15日には永田ゼミとのディベート対決があり…。先週からついに、“サーベイ論文”の準備が始まりました!先週、興味のある分野に分かれてチーム分けをしたので、今週はそのチームに分かれて、各々調べてきた文献を、テーマごとに細かく仕分けする作業をしました。みんながたくさんの文献を見つけてきてくれた甲斐もあって(?)、どのチームも仕分け作業は大変そうでした。最初はみんなで「ああだ、こうだ」と相談しながら、わいわいとした雰囲気で仕分けしていたのですが、作業が進むにつれてみんな真剣に。やるときはやる!!!当たり前のことなのですが、この切り替えの良さは、永松ゼミ2期生の大きな武器だと思います♪

わいわいと楽しい雰囲気で★

わいわいと楽しい雰囲気で★ 

 

ガッツだぜ~♪

ガッツだぜ~♪

 

もちろんやる時は集中してやりますよ!

もちろんやる時は集中してやりますよ!

 

だんだん、まとまってきましたね....。

だんだん、まとまってきましたね….。

 

 

さて、この仕分け作業ですが…。私は都市基盤の再建のチームで、テーマとなるキーワードは主に、復興計画・集団移転・区画整理・復興公営住宅・合意形成・防潮堤などです。このテーマを細かく仕分けしていったのですが、出るわ出るわ、たくさんの項目…。復興計画1つをとっても、行政・経済・農業・漁業…と、たくさんの項目が。農業だけが復興したとしても、被災地が復興したとは言えません。もちろん漁業も同じです。また、被災地の経済が十二分に復興したとしても、高台移転地域の整備が進まず、被災地の方が安心して暮らせる場所がな ければ、復興したとは言えませんよね。“どれか1つが解決されただけではいけない。”みんなで相談して得た、たくさんの項目の裏には、そういった意味もあると思います。

 

 

こんなにたくさんの項目がでてきました。

こんなにたくさんの項目がでてきました。

 

最後はチームごとに報告会を行いました。

最後はチームごとに報告会を行いました。

 

 

私たちがこれから取り組んでいくサーベイ論文は、「何がどこまで明らかになっているのか、どういった点が論点となっているかなどを概観し、今後の研究ニーズや政策課題を明らかにする論文(永松先生のプリントより引用)」です。一生懸命取り組んで、しっかりとした“今後の研究ニーズや政策課題が明らかにされた論文”を作り上げましょう!!…と意気込んだところですが、来週もう1度今回の続きをしたあと、一旦サーベイ論文の準備は中断になり、8月に予定されているフィールドワークの準備に取り掛かることになります。なかなかハードで忙しいですが、こちらも大事なゼミの活動なので頑張りましょう♪

 

岡本お気に入り

 最後に私のお気に入りの写真を(^^♪

束の間の休息….そして第2章

今回ブログを担当させていただくのは、永松ゼミブログ更新担当梅木です!

普段は、ゼミ生からよせられる日々のブログをアップしていく仕事をさせてもらっています。よろしくお願いします。

 

 

 

さて、白熱したディベート大会が終わり

永松ゼミ2期生第1章は盛大に幕を閉じました。

 

でも、僕ら永松ゼミにとってディベートは、前哨戦でしかなかったことを後に僕らは思い知るのです……

 

 

 

日曜日のディベート大会から、私達には束の間の休息が与えられました。

 

いつぶりであろう、何の課題のない日々。

ディベートについて考える必要のない日々。

相手がどう出てくるかわからないという不安のない日々。

バイト中に仕事に集中できる日々。

夢の中に、ゼミ室が出てこない日々。

ご飯を食べるときに医薬品について考えなくていい日々。

トイレでi-phoneを使って調べものをしなくていい日々。

 

 

そんな日々が帰ってきました!

さて、今まで使えなかった時間を何に使おう!

さて、どこに行こう!

よし、服でも買いに行こう!

 

 

 

 

 

と、いろいろ考えたのですが

やっぱり気が付けば、ゼミ室にいる自分がいるのです。

 

でも、今までなら必ず誰かが調べものをしていたゼミ室に行っても、誰も迎えてくれませんでした。

そしてその時また、そうか、ディベートは終わったのか、と実感しまたすこし寂しさを覚えました。

みな束の間の休息を満喫しているようです

みな束の間の休息を満喫しているようです

 

 

そして、月曜火曜水曜の束の間の休息ののち

木曜日のゼミの日…

 

 

 

ついに永松ゼミ2期生、第2章が始まったのです!

机の配置も一新され、いよいよ新しい事が始まるのか、と言う雰囲気で新しい課題が発表されました。

 

机の配置も一新され、気持ち新たに

机の配置も一新され、気持ち新たに

 

 

 

ついに来た、サーベイの文字

ついに来た、サーベイの文字

 

 

サーベイ論文

うわさには聞いていた、あの先輩方を苦しめたというサーベイ論文の時期がついに来たかっ!笑

『各班に分かれて、あるテーマに基づきどんな研究がされているのかどこまでが明らかになっているのか、何が論点なのかを概観し、今後研究ニーズや政策課題を明らかにするための論文』

という事なのですがまだ具体的にどんなことをするかは分かりません。

今は、文献を集める作業からです。

 

 

 

そして永松先生のお言葉。

「ディベートは前哨戦だ。うちは、ディベートをするゼミではない。始めにも言ったが、ディベートは論理的思考、客観的思考を養うためのプロセスにすぎない。」

 

 

その言葉にようやく、ハッと当たり前のことを思い出されました。

 

 

 

そーかそーか、僕らの目的はディベートではなかった。

あくまで、ゼミは研究をするところだ。

さみしさを感じている場合でも、いつまでもディベートの余韻に浸っている場合でもなかった!

 

 

 

僕らは確かにディベートを頑張りました。でもその頑張りを次につなげなければ、その頑張りは思い出で終わってしまいます。

そうならないためにも、思い出で終わらせないためにも、僕らはまだまだ頑張って走っていきますので、応援していてください!

 

 

これからも、どんどんブログをアップしていきます。

回を重ねるごとに、ブログの質も上がってきていますので、楽しみにしていてくださいね!

 

 

 

ではでは、今日はこの辺で!笑

 

 

ディベートを終えて・・・

 

こんにちは!!

 

 

 

今回は、永松ゼミ2期生の伊藤がブログ担当します。

 

とりあえず、視聴率10%ぐらい目指します笑

 

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

ついに!!

 

 

 

永松ゼミ2期生にとって最大の戦い!!

 

「永松ゼミvs永田ゼミ ディベート大会」が開催された。

 

ディベート大会の様子

ディベート大会の様子

 

お題は「すべての一般用医薬品のネット販売を解禁すべきである」というものである。

 

是側と非側の違いがあまりなくどちらにも言えるような論点が多かったため、みんな本当に苦労した。

 

 

 

今思ったら、命題が発表された日から僕たちの戦いは始まっていたように思います。

 

もともと僕たち永松ゼミ2期生は我が強く、周りの友達からは、各チームの4番バッターが集まった感じやとよく言われる笑

 

確かに僕達、2期生は我が強く、命題が発表されてから、意見がぶつかり合うことも多々ありました。けど、誰一人、「どうでもいい」「全部任せるわ」という人はおらず、みんな「絶対に勝ちたい!」「最後は勝ってみんなで笑おう!」試合に出場しないメンバーも「ゼミのメンバー14人全員で戦うんや!」とみんながディベート大会に勝つために忙しい中、必死で調べものをし、資料を集めた。いつの間にかゼミ室に夜の11時までいるのが当たり前になり、みんな終電ギリギリで帰る毎日だった。

 

 

 

そして、試合前日の土曜日に、最後のテスト試合を本戦出場メンバー、シャドーA、Bで行ったが、ここで少しアクシデントが発生した。本戦出場メンバーの4人がプレッシャーと肯定側、否定側の両方を調べていた疲れから、いつもの実力を出せずにシャドーのチームに負けてしまった。それを見ていた永松先生が「出場メンバーを入れ替える!」と思い切ったことを言い、14人のメンバーを大きく肯定側と否定側の二つに分けた。これが大きな分岐点になった。本戦組が抱えていたプレッシャーを14人全員で分かち合い、みんなで、情報を共有し合い、疲れていつもの実力を出せずにいた、本戦組も元気を取り戻し、みんな「これなら絶対に勝てる!」という雰囲気が広がり、僕たちは、とても良い状態で試合をむかえた。

 

 

 

そして試合当日・・・

 

僕達、永松ゼミは肯定側で試合に出ることになった。

 

立論では、内のゼミで一番声の通るまなちゃん(岡本)がいつものハキハキとした声でしっかりと読み、

 

 

 

立論を読んでいる岡本さん

立論を読んでいる岡本さん

 

尋問と反駁では、

 

 

 

永松ゼミのエース、丸井君、

 

 

 

第一反駁をしている丸井君

第一反駁をしている丸井君

 

 

 

ディべートで才能を開花させ永松先生一押しの、ハセベ(則藤)

 

 

 

第二尋問をしている則藤

第二尋問をしている則藤

 

 

 

永松ゼミのムードメーカーでお祭り男のしんご(中村)

 

 

 

第一尋問をしている中村

第一尋問をしている中村

 

 

 

が勢いのある、ピンポイントで相手の弱点をつき、見ている僕達も手汗をかき、「いけいけ!頑張れ!」と心の中で叫んで永松先生も含め、本当に試合に出ているメンバーと一緒になって戦っていた。

 

最後の反駁を言い終わった後、全員が「勝った!」と心の中で思ってた。

 

 

 

 

 

試合の結果は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-2で負けてしまった…..

 

 

試合終わり、ゼミ室に戻った後、みんな悔しい表情をし、涙を流している子もいた。僕自身も本当に悔しかったし、先生の「本当に勝たせてあげたかった。申し訳ない…」

という言葉に少し目頭が熱くなった。

 

 

 

 

 

今回のディベートを通して、僕達はそれぞれが何かを感じ、少し成長できたように思う。

 

みんながそれぞれの役割をはたし、1人1人チームの1つのコマとなり頑張れたこと、それぞれが普段、分からなかった相手の良い所や、弱い所を発見し、知れた事、ゼミとしてもみんなが一緒の方向を向いた時、爆発的な力を発揮できたこと。

 

試合も結果だけ見たら負けてしまったが、それも「ディベートはそんな甘いもんじゃない。もっと努力しなさい」と言われているようだった。

 

 

 

 

 

そして、もう一つ、僕達が忘れてはいけないことは今回のディベート大会にいたるまでにたくさんの人の支えがあったことだ。

 

 

 

対戦相手になってくれて良い試合をしてくれて、飲み会も盛り上げてくれた永田ゼミのみなさん、試合会場をセッティングしてくれた、安祭や裏方のみなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

僕達がディべートを始めてから、二ヶ月間、就活で忙しいのに時間を割いてくれて、貴重な意見をくれた永松ゼミの4回生のみなさん、いつも差し入れを買って来てくれた、朝日さんみなさんのためにも、勝ちたかったけど、負けてしまってすいません。けど、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

僕達、永松ゼミ2期生は永松先生と一緒に、持ち前のチームワークを発揮し、まだまだ成長していきます。これからもよろしくお願いします。

 

 

永松ゼミ2期生

永松ゼミ2期生

 

 

 

ディベート総選挙

はじめまして!

今回ブログを担当させていただきます三回生の阿形太亮です!

1992418日生まれ。大阪府阪南市出身の21歳。趣味は相撲。特技は腕相撲。弱点は指相撲。ときおり独り相撲をする悪い癖があります。

経歴は岸和田高校~関西大学~永松ゼミです。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

さて。

ドラフト一位指名で永松ゼミに入ゼミしてから、はや二ヶ月・・・

 

ついに!!!

 

永松ゼミ名物「ゼミ内ディベート大会」が終わりました!!!!

 

やりきった達成感、充実感がハンパじゃなかったです!

 

それと同じくらいディベートからの解放感もハンパじゃなかったです!

 

正直めちゃめちゃ嬉しかったです!(笑)

それくらい毎週あるディベートの存在が怖かったし、1試合1試合全力を注いでいた証拠だと思います!

 

 

そして!

 

最終戦では注目されていた優勝チームがついに決まりました!

 

 

そのチームは・・・・

 

優勝の粗品をもらう丸井・堺ペア

優勝の粗品をもらう丸井・堺ペア

 

「丸井・堺」のゼミ長・副ゼミ長コンビです!おめでとう!!

このコンビは冷静で的確な堺君と熱弁を揮う丸井君のコンビがすごく良かったです!

 

特に今回の最終戦での丸井君の第一反駁では熱が入りすぎて、反駁が終了すると同時になぜか場内が爆笑の渦に包まれるというハプニング?もありました。(笑)

 

 

熱すぎる丸井ボーイ

熱すぎる丸井ボーイ

 

 

そんなこんなでディベートが終わると、

みなさんお待ちかねの「ディベートお疲れ飲み会in村さ来」が始まりました。

 

みんな1ヶ月半にもわたったディベートのうっぷんを晴らすかのように

じゃんじゃん飲み食いして盛大に楽しみました。

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永松先生も来てくださり・・・

 

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 またひとつゼミの絆が深まったと思います!!

 

 今回のゼミでのディベートを通じて、

最後のコメントで丸井君も言っていたように、たかが1ヶ月ちょっとディベートをやったくらいで、ディベートの目的である、「プレゼン能力、素早い思考能力、理論的判断能力、傾聴能力、論理構築能力」の全てが身についたとは思っていません。

しかし、各々なにかしら得るものはあったのではないでしょうか?

実際僕自身、相手の立論や反駁を素早く理解する力や、ロジックを構成する能力はまだまだ全然できていないと痛感しました。しかし、人前で話す力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力についてはディベートをやる前より相当自信がついたと思います。

 

永松ゼミみんなで課題を乗り切り、成長していく、そんなゼミにしていきたいですね。

 

 

 

さて、

これでディベートに一区切りをつけたいところですが、

来週の日曜日には永田ゼミとのディベート対決が控えています!

去年は永田ゼミに負けているようなので、今年はぜひ勝ちたいです!

 

本選出場組は永松ゼミの代表として頑張ってください!

くせもの揃いの永松ゼミの代表に選ばれているので自信をもって頑張ってください!!(笑)

 

 

それではあと1週間みんなで力を合わして頑張りましょう!

集合写真

集合写真

 

 

まずは・・・

ジャジャーン!!

永松ゼミに冷蔵庫がやってきました☆

 

ポットや掃除機との調和もええかんじ。

ポットや掃除機との調和もええかんじ。

 

発注から会計まで悠見子ちゃんがやってくれました。
ありがとー!!
5月最後のディベートは…

阿形・加藤ペア(対)伊藤・岡本ペア

堺・丸井ペア (対)高野・島田ペア

則藤・矢嶌ペア(対)中村・松葉ペア

 

「日本はすべての原子力発電を代替発電に切り替えるべきである。」という論題で、前者は肯定側の、後者は否定側の主張で論争を展開。

 

みんな、資料集めや立論政策がんばってます!!

バイトや授業の合間をぬって、遅くまで準備おつかれさま。

バイトや授業の合間をぬって、遅くまで準備おつかれさま。

相手の弱みを突く尋問・反駁が控えめなことや、資料読み込みの甘さ、ルールの理解など、まだまだ論争と呼ぶには未熟な部分もあると反省。

 

でも、その日の永松先生のtwitterには…

“今日のディベートは長丁場だったけど、だいぶクオリティーが上がって来たので、具体的な技術について指導ができた。ようやくディベートとしてゲームができるようになった感じです。”との、お言葉が!!

 

もう、先生照れるやん。笑

ゼミ全体としてのことだから、私一人で見ると、あまり成長できていないのかもしれない。でも、私は「感情に訴えるだけじゃだめで、最後は論理的な主張が人を動かす」ということを実感。自分にも、もう少し伸びしろがあるのかな…なんてやる気が出てきたりして。

 

次がゼミでは最後のディベート。先輩方から頂いた鋭い批評の数々。最大限に活かせるように。梅雨時のジメジメも相まって、ついつい言い訳の多くなる私ですが、常に負けない自分を永松ゼミで鍛えていきたいと、ここに記しておきます。逃げちゃうから。笑

 

~Break time♪~

ケーキをほおばる、のりとー。うらやむ、ふみー。

ケーキをほおばる、のりとー。うらやむ、ふみー。

 

おめでとー☆

5月は我らが則藤君の21歳のお誕生日でした。

ディベートでは、幸か不幸か私とペアになり、ほんまに、ほんまに頼りになります☆

いろいろハラハラさせてますが、ラストくらいは連携と整えよっか。笑

 

疲れた身体にあま~いご褒美。チョコスポンジのケーキ。

疲れた身体にあま~いご褒美。チョコスポンジのケーキ。

 

ディベートをやる理由

こんにちは。

今回のゼミブログは、私、丸井が担当させていただきます。

2回生は5月23日のゼミで通算7回目ですが、最初のゼミでディベートの説明を受けてから、今日までずっとチーム内でのディベートを行っています。7チームの総当たり戦ですので1チームが行う試合は6試合。早いチームは来週には最終戦を迎え、2ヶ月間に及ぶディベートリーグも佳境を迎えてきました。4月の初めは、ゼミ室に3年生はほとんど居なかったのに、今では居ない方が珍しいくらい。そして、個人のロッカーにディベート用の参考書を置く人がちらほら見えます。皆、積極的にゼミに取り組んでいるのが見て取れます!

消費税のテーマで、経済学の本をロッカーに置く人がちらほら。

消費税のテーマで、経済学の本をロッカーに置く人がちらほら。

 

ところで、どうして私たちのゼミではディベートをやっているのでしょうか?

最初、先生はこのように説明されました。

「ディベートは、プレゼン能力、素早い思考能力、論理的判断能力、傾聴能力、論理構築能力を身に付けるためにやる。」

これは、ゼミでの目標である、「物事をとことんまで考え尽くすこと、確かな情報を入手し、根拠に基づくロジックを構成できること、それらを筋道立てて説明すること、他社の意見を聞き深く理解できること」に合致するのではないしょうか。

「私は震災の研究をしたいのに、なぜディベートなの!」と言っている人がいました。しかしディベートは目的もなくやっているわけではなく、ゼミの目標を達成するため。ひいては、社会において通用する人間になるために必要なものなのではないでしょうか。

 

実際に、ディベートが始まってから、個々人のプレゼン能力は上がったと思います。最初はおどおどと自信なさげに喋っていた人が、堂々と喋っています。尋問での応答も、最初の頃に比べたら素早く、論理的な回答ができています。間違いなく私たちは成長していると、皆が感じているのではないでしょうか。

 

授業内でディベートをするのはあと2週間で、論題も変わりました。最後のテーマは「日本は、原子力発電を代替発電に切り替えるべき。」です。世論でも注目を浴びるテーマだけに、皆、今以上に気合を入れて調べています。 

 

原発の本を図書館から借りる人が増えています。

原発の本を図書館から借りる人が増えています。 

ゼミ内での順位はチームD、チームF、チームGが3勝1敗で並んで、同率首位で争っています。どのチームが優勝するのかも見ものです。

 

あと少し!頑張っていきましょう^^

 

 

 

 

ディベート開始から一か月・・・・その成果は?

みなさん、こんにちは。今週の2期生のブログは私、松葉が担当します。

 

先週に引き続き3回生のゼミでは「日本政府は消費税の増税を延期すべきである」という議題のもと、ディベートを行いました。ディベートに取り組み始めて約1か月、今回でようやく折り返し地点に立つこととなりました。

 

毎度ディベートのプレイヤーに1人ずつ感想を言っていくのですが、思い通りにならない、準備不足だ、などと今回もみんな口を揃えるものの、ディベートの質としては確実に良くなっているのでは、と私自身は感じていますし他のゼミ生もそう思っているのではないのでしょうか。

 

永松先生からの「資料を集め、理解し、そして立論を考えることで精一杯になっているような印象を受ける。もっとチーム内で、あるいは他チームとの意見交換の場を設けるべきだ。」と指導して下さったこともあり、最近では他のチームと合同でディベートのテーマに関する知識を共有したり、反論の練習をしたりするなど、準備もより入念さが増したような気がします。特に今回の議題は資料自体を理解するのがなかなか難しいので、ゼミ室では毎日のように疑問・質問が飛び交っている印象です。

 

木曜日のゼミに近づくにつれ、中には「自信ない」だとか「負けそう」などと口々に弱音を吐くゼミ生もいますが、いざディベートとなると気合が入り、生き生きと論する姿を見るたびにやっぱり負けず嫌いなんだな・・・と思うばかりです。笑 毎週のディベートの準備は大変ですが、みんなそれぞれに持ち味を活かしたディベートを見るのがそれ以上に凄く楽しみで、また、遅くまでディベートの準備をしているゼミ生の姿が私を後押ししてくれるので頑張ろうと思えます!

 

先輩方からはディベートを通していろんな能力を身につけることができた!という話を聞いたことがありますが、ディベートを終えた時何を得ることが出来るのでしょうか?ディベートに取り組み始めて約1か月経ちましたが、ゼミ生のみなさんはその成果を実感し始めているのでしょうか?私は少なくとも成果はあったように思います!例えばプレゼミではあまり出来ていなかった批判的ものの見方で参考資料や文献に少し目を通せるようになったり、あとは基本的に人前に立つのが苦手な私でも回を重ねるごとに少しずつですが慣れてきたりなど、個人的には実感している所が多々あります!

 

 

さて、来週のゼミではどういった試合が繰り広げられるのでしょうか。来週のブログは2期生ゼミ長の丸井くんが担当します!次回のアップをお楽しみに。

命題が変わりました。~ディベートリーグ第4戦~

5月9日

こんにちは、今回の永松ゼミ2期生ブログ担当の則藤です。

 

今日のゼミも引き続きチーム対抗ディベートリーグ第4戦です!

1つ目の命題であった「死刑制度は廃止すべきである」も残すところ後1試合となり、そして新たに命題を変えて、2つ目の命題である「日本政府は消費税の増税を延期すべきである」を2試合行いました。

 

【第1試合】

丸井 堺(肯定側) VS 阿形 加藤(否定側)

 

第1試合は否定側の勝利でした。

1つ目の命題の最終試合とだけあり、議論の流れも良く、互いが互いの主張を潰し合う非常に白熱した試合となりました。しかし両者とも自身の主張を伝えようとするあまり、立論の内容を詰め込みすぎて早口になってしまったり、感情論に自分自身の考えを持ち出しすぎていたという課題もみえてきました。

 

【第2試合】

則藤 矢嶌(肯定側)VS 梅木 田仲(否定側)

 

第2試合は肯定側の勝利となりました。

命題がコロッと変わり、消費税増税延期の是非というこの永松ゼミにふさわしい命題となりました。実際この試合は僕が肯定側に立っていたのでその感想を述べたいと思います。正直にいうとめちゃくちゃ難しかったです。死刑制度よりも更に専門的な分野での幅広い知識が要求され、それを専門用語一つから聞き手が理解しやすい説明をしなければならない。そのためには専門的な分野を完璧に自分の中で消化できないといけません。今回のディベートでは自身の議論を守りにはいってしまい、相手の議論を満足に潰すことが出来ませんでした。

 

【第3試合】

中村 松葉(肯定側) VS 伊藤 岡本(否定側)

 

第3試合はこのディベートリーグ初の引き分けとなりました。

先輩や永松先生からのアドバイスは否定側がGDPの悪化に対して消費者動向の実際のデータを持ち出したのは良かった。しかし、2試合目も含めてデータを読み上げるだけでなく内容をしっかり咀嚼し、地に足着いた試合をするようにとのことでした。

 

ディベートリーグも早1か月。みんながこの一か月の間にディベートという課題の中で試行錯誤を繰り返し、成長しているように思います。しかしまだまだ多くの課題、改善点が見られるはずです。わざわざ来ていただいている先輩やご指導いただいている永松先生の意見、アドバイスを参考に更に質の高いディベートを目指して日々精進していきましょう!

以上、永松ゼミ2期生、則藤でした!