Tag Archives: 2期生

明治大学の佐藤柊平さんがいらっしゃいました

こんにちは。永松ゼミ3年生の丸井和彦です。

 

58日水曜日、明治大学農学部・食料環境政策学科の佐藤柊平(さとう・しゅうへい)さんが、永松先生の研究室にいらっしゃいました。

 

佐藤さんは岩手県・一関の出身で、地域支縁団体ARCHの代表を務めておられます。

 

ARCHは三陸沿岸で活動する学生団体で、ボランティアというより、東北の物産の販売などを通して地域のニーズに合った復興地域づくりを進めている団体です。

 

今回は減災や災害の経済学を専門とされている永松先生からお話を伺いたい、ということで、一部の永松ゼミの学生も交えて話し合いの機会が設けられました。

 

話のテーマは人材派遣業から見る震災復興の難しさ、緊急雇用政策、復興財政・・・と幅広く、多岐に渡りました。

 

そして、東北に行ったことのあるゼミ生からも活動しているボランティアの数の推移や、過疎化している三陸地方のことについての質問が出て、お話を頂きました。

 

今回、改めて東日本大震災の被害の大きさ、そして復興の難しさを感じさせられました。私たちゼミ生は、もっと震災について研究しなければいけない、と感じました。

 

とても有意義で、刺激的な時間を過ごすことができたと思います。

 

 

 

永松先生、佐藤さん、ありがとうございました。

 

永松先生、佐藤さん、そしてゼミ生で記念写真

永松先生、佐藤さん、そしてゼミ生で記念写真

 

 

 

GW中のディベート三回戦

5月2日
こんにちは、今回の永松ゼミ2期生のブログを担当させていただいてます、中村です。

いよいよ5月になり、熱くなってきた最中、世間はゴールデンウィークということでお祭り騒ぎです。 アベノミクスの影響が出てるのか?今年の旅行客は昨年より大幅のアップということで、明るいきざしが見えて来ました!

そんな中、永松ゼミ2期生のディベートも3回目ということになり非常に暑い試合を繰り広げております。この日は一試合目に中村 松葉VS田仲 梅木、2試合目に島田 高野VS則藤 矢嶌が戦い、中村 松葉ペア、則藤 矢嶌ペアが見事勝利しました。
ディベート1回戦 バトル前

ディベート1回戦 バトル前

 

 

 

先輩や永松先生から頂いたアドバイスは ①立論が弱い ②論点がずれている ③尋問を上手く利用して効率のよい攻めをする ④もっとレフリーを説得するように喋る
などなど、貴重なアドバイスを頂きました。先輩や、永松先生の指導のおかげで永松ゼミ2期生も少しずつというより、急成長を遂げているのではないか、と思います。
島田 vs 則藤 熱い尋問

島田 vs 則藤 熱い尋問

そして、力もついてきたということで次回から僕たちのディベートに課せられたのは原稿を読まないでディベートで戦うということ! 今まで用意していた原稿を読んでいた僕たちからするとこれはとても大きな試練です。 しかし、これは将来必ずや生かされる力だと思います。
将来、先生になり授業するとき、大勢の人の前でプレゼンするとき、結婚前にプロポーズする時、こんなときに原稿なんてありません。 なので永松ゼミ2期生はこの試練を乗り越えて更にステップアップしていきます。

ということで次回からも頑張って行きましょう! 永松ゼミ2期生、中村でした。

チーム対抗ディベートリーグ2日目!

こんにちは。永松ゼミ2期生の田仲です。

 

 

4月25日に3回目の2期生ゼミを行いました。

 

今回も先週のゼミに引き続きディベートを行いました。

命題は先週と同じく「死刑制度は廃止すべきである」です。

 

第一試合は肯定側が伊藤君・岡本さんのC班、否定側が則藤君・矢嶌さんのA班、第2試合は肯定側が梅木君・田仲のE班、否定側が堺君・丸井君のG班でした。

 

一試合目は肯定側が勝利しました。

否定側は肯定側の冤罪・誤認の問題と抑止力がないという主張をなかなか崩し切れていなかったと思うし、否定側の犯罪の増加などの主張の根拠が弱かったように感じました。

 

AvsC

AvsC

 

 

 

 

 

二試合目は否定側の勝利でした。

否定側の今まで出てこなかった死刑廃止によるコスト増の問題が議論になりました。お互い反駁の時の整合性がとれていないところがあったのでそこが課題ではないのかなと思いました。

 

E vs G

E vs G

 

 

 

 

 

先生や先輩たちのアドバイスは矛盾点や根拠が弱いところがあるのでそこををつくことができるような尋問や反駁ができるようになればよいとのことでした。

 

実際にやってみた感想では持っている知識を反駁や尋問で活かすようにまとめれるようになることが必要だなと思いました。先輩たちや先生のアドバイスを参考にすればさらにレベルの高いディベートができると思います。

 

全員一回以上ディベートを経験したのでそれぞれ改善点や課題を感じたと思います。次回以降はそこを改善できるように皆さん頑張りましょう!

また1つ仲が深まったゼミでした^^

こんにちは。3回生の高野です。

 

 

 418日永松ゼミ二期生、二回目のゼミでした。

そしてとうとう今回からディベートが始まりました。

記念すべき最初のディベートの命題は「死刑制度を廃止すべきである」でした。

 

当日に肯定側否定側どちらになるかが決定されるので、どのチームも必至に情報を集め、意見を出し合いディベートに臨みました。

結果、二試合でどちらも否定側の勝利!被害者感情の問題、犯罪抑止力の問題についての立論を完璧に倒すことが出来なかったというのがどちらの肯定側も敗因になったような気がするし、犯罪抑止力や冤罪については否定側が攻めの反駁を行えていた気がします。先生や先輩方には初回のディべートにしては良い方だというお声を頂いたので今後もっと良いものにしていきたいと感じることが出来ました。

私も第一試合肯定側でディベートをしましたが、緊張感の中で自分達が調べてきたことを伝える難しさ、また同じチームの子との意思疎通の大切さをとても実感しました。

ゼミ生それぞれが課題を感じたと思うので次回のディベートも楽しみです。

 

また今回のゼミはレフリーとして四回生の方が来て下さいました。とても的確なコメントをして下さり、とても嬉しく、また尊敬しました。私たちも来年までには四回生の方みたいに成長したいと思います。次回からもよろしくお願いします。

 

ディベートの様子

ディベートの様子

 

 

 

 

 

そしてそして、今回のゼミのもう一人の主役。阿形太亮!!

ハッピーバースディあがちゃん(^^)☆

 通称あがちゃんの21歳の誕生日サプライズをゼミ終了後みんなでしました!

あがちゃんは永松ゼミ二期生のムードメーカーです。これからもゼミを盛り上げていってね。笑

 

喜ぶあがちゃん21歳

喜ぶあがちゃん21歳

 

 

 

 

 

ケーキはみんなでゼミ後おいしく頂きました。今回のゼミでも仲がもっと深まった気がします。笑

 

ケーキがっついてます。笑

ケーキがっついてます。笑

 

 

 

 

 

 

ゼミの雰囲気はとても良いです。ディベートはとても大変ですがとても良い経験になると思います。今後もみんなで頑張って取り組みながらみんなで成長していきましょう!

 

 

サプライズ成功集合写真!

サプライズ成功集合写真!

 

 

 

 

 

では、三回目のブログをお楽しみに。

第一回 3回生ゼミを行いました。

こんにちは。3回生の島田です。

 

 

 

本日411日は永松ゼミ2期生、いよいよ第一回目のゼミです。しかし、春休みのプレゼミやゼミ合宿を通してすっかり仲良し。一回目の授業特有の新鮮味らしきものは無いですが、これも嬉しいことだと感じる今日この頃です。永松先生の「いよいよ第一回目のゼミです」という言葉に、みんなの気がきゅっと締まったのを感じ、一回目のゼミが始まりました。

2期生、第一回ゼミ授業スタートです!

 

 

 

↑ 2期生、第一回ゼミ授業スタートです!

 

 本日の内容は、第二回目のゼミの授業から行われるディベートの説明です。永松先生にディベートの説明を受け、実際に高校生のディベートの様子を見ました。「ディベートの華」といわれる尋問に圧倒され、反駁ではそこに相手の甘い点を見つけられるのかと驚き、見ていて非常におもしろかったです。私たち3回生の3分の1はすでにディベートをした経験があるということですが、無い人が多数。それぞれが「大丈夫かな」と口々につぶやいていました。しかし、自信の無いような言い方をしていますが、みんなかなりの負けず嫌いなのはわかっています。あの子やこの子がどんな目になるのか・・・。楽しみです。

ゼミの様子

 

 

 

 ↑ ゼミの様子

永松先生の求めるディベートは「球を投げまくるのではなく、相手の弱いところを一撃でつく」というものです。このようなディベートができた時、様々な能力を身につけるという目的を達成できるのではないかと思います。これを念頭に置いて、これから6月初旬まで頑張りたいと思います。このディベートが終わった後、私たちはどのように成長しているのでしょうか。また、今回私たちがディベートを行うにあたって、4回生の先輩方にレフリーとしてご参加いただけるとのことです。先輩方のご協力は本当にありがたく心強いです。毎回の発見、先生や先輩方からのアドバイスを大切にし、一戦一戦力一杯取り組みたいと思います。

 

 

 

では次回、第一回ディベートの記事をお楽しみに!

 

ゼミ2期生キャンプ

こんにちはー!!
永松ゼミ3回生の堺 亮裕(さかい りょうすけ)です。
今回は3月30日、31日に行って参りました、ゼミ2期生キャンプについて書きます。

まず、今回のキャンプの目的というのが・・・
「ゼミ2期生全員のキャラ・個性を引き出すこと!!」でした
キャンプの中でどのようにレクリエーションを企画すれば個性を出せるのか、
準備段階でかなりの苦労をしました(笑)

そんなこんなで前日ギリギリまで準備をして迎えた当日。
行き方は永松先生、阿形くん、田仲くんの車の合計三台行くことになりました。
車を出して頂き、本当に感謝、感謝です。m (_ _)m
永松先生、田仲号は9:00に岸辺駅集合で買い出しに行っていただき、
阿形号は10:30に王寺駅に集合し、各自キャンプ場に向かいました!!

そして着いた場所は奈良県天川村なごみ村キャンプ場。
まだ3月ということもあってか、私たち以外に宿泊客はいませんでした。(笑)

A班

A班

B班

B班

C班

C班

到着してすぐ荷物を運びこみ、
すぐにレクリエーションその1「スポーツ大会!!」
の予定が、近くに川もあり竿が借りられたので急遽釣りをすることに。
しかし、いくら待ってもヒットは来ず。結局一匹も釣ることができませんでした。(泣)

そしてスポーツ大会に戻り、チーム別ケイドロとドッジボールを行いましたー!!
僕の2班はケイドロは勝利したものの、ドッジボールでは連敗し、次の日の朝食の担当になりかけたところを、泣きの一回(土下座)で無事勝利し、何とか免れることに。(笑)
いやー、皆さん白熱していましたねー!!(笑)
ドッジ2ドッジ1

そこから、汗をかいたので近くの洞川温泉へひとっ風呂入りに行き、全員しっかり汗を流し、運動した疲れを取りました。
そしてキャンプ場に帰宅後、夕食の調理開始。各自分担しながら、サクサク進めることができ、思っていたより早く夕食にありつけることができました。
夕食は鍋!!お酒も入り、会話が弾みました!!
洞川温泉鍋

夕食後は、レクリエーションその2「一発芸大会!!」
歌、楽器演奏、コント、すべらない話、怖い話などなど、全員一生懸命場を盛り上げてくれました。そこから、全体で恋バナが活発化になったりもしました。(笑)
1日目はへとへとになりながら全員しっかり楽しむことができました!!

翌日、朝食調理班は6時起床。朝ご飯は前日の残りの鍋にうどん、そしてチャーハン。
朝からすごい量の朝食でありながらも全員で完食!!
そこからチェックアウトのための片付けをして、9時からはゼミのミーティング。
このミーティングで、ゼミ長などの役職が決まりました!!

ミーティングの結果・・・

ゼミ長

【ゼミ長】丸井和彦

副ゼミ長

【副ゼミ長】堺 亮裕

【備品管理】松葉悠見子、【資料管理】矢嶌友恵、【WEB管理】梅木陽亮
に決定しました!!

この運営委員5人はまだまだ右も左も分かりませんが、
全員で精一杯頑張るのでよろしくお願いします!!

ミーティングが終わりチェックアウトをする頃に外は土砂降りに(泣)
一応、このまま解散するのは悲しいので、鍾乳洞を見学して解散しました。

今回のキャンプの目的は十分に達成され、ゼミ生同士かなり仲良くなったのではないかなと思います!!
これからも、一致団結して全員で頑張りましょう!!

3回目のプレゼミを行いました。

こんにちは。永松ゼミ2回生の岡本です。

3月15日に第3回目のプレゼミが行われました。プレゼミはこの第3回目で全て終わりました。この日は、『これも経済学だ!』と『日本はなぜ貧しい人が多いのか』の2冊を輪読していきました。どちらも比較的に読みやすい文献でした。そのおかげもあってか、今までの輪読では発表しているグループに対して“質問”が多かったのに対して、この日の輪読では、その本を読んでみての自分の“意見”が多く挙がりました。私の経験上、“質問”を投げかけるのは簡単です。しかし、“質問”を投げかけられたとき、自分の“意見”を言うのはとても難しいです。それを自分から積極的にやってみるという姿勢は、これまで行ってきたプレゼミの成長の証ではないでしょうか?もちろん“批判的に読む”という点で、質問を出すことも大切ですが、こうやって自分の意見がどんどん出せるような場を、みんなで築き上げていきたいです。4月から本格的にゼミ活動が始まりますので、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
写真1写真2

さて、余談になりますが、今日は永松先生がプレゼミに“かもめの玉子”というお菓子を差し入れして下さいました。ワイワイと楽しい雰囲気でおいしく頂きましたが、みなさんはこの“かもめの玉子”というお菓子を知っていましたか?かもめの玉子を製造しているさいとう製菓さんは、最大で20メートルを超える津波が襲ったとされる大船渡市にあります。港から約200メートルのところにあった本社は津波に遭い、鉄筋コンクリートの外壁だけが残るだけになってしまいました。社長さんはこの恐ろしい津波の様子を撮影し、それを動画サイトに投稿しました。たった数分で街が津波にのみこまれていく様子を捉えたこの動画は、瞬く間に大きな話題になりました。このさいとう製菓さんは1960年のチリ地震による地震の際も全壊してしまいましたが、それを乗り越えて1日に25万個を売り上げるまでに人気のお菓子になりました。そして東日本大震災でも大きな被害を受けてしまった写真3にも関わらず、1か月も経たないうちに生産再開されています。社長さんは言いました。『カモメは羽ばたく。復興の先導役になりたい』。まだまだ復興が遅れている被災地ですが、この玉子は本当に復興の玉子となって、被災者たちに勇気と希望を与えてくれていると思います。とっても美味しいお菓子なので、また次食べられるのが楽しみです!その頃には、今よりも被災者の方に笑顔が増えていますように。

2回目のプレゼミを行いました。

本日は2回目のプレゼミを行いました。パーサ・ダスグブタの「1冊でわかる 経済学」の中から、
第二章「信頼」第四章「市場」第八章「社会的福祉と民主主義的な政府」に限定し、議論しました。
難しい本で、先生が説明を加えなければ、理解しづらい点もありました。今まで日本=民主主義だということに対して疑問を持ったことはなかったのですが、みんなで決めるということがはたして本当に最善の方法なのかはわからないということに気付かされました。また、「社会的規範」と「法の支配」は共存することができないのかという議論もとても興味深かったです。それは目に見えない「信頼」の難しさだと感じました。これからのプレゼミは、もっとみんなで議論し、理解を深めていきたいです。(加藤)

130309 (3)130309 (2)130309 (1)

永松ゼミ2期生のプレゼミが始まりました。

今日から、永松ゼミ2期生のプレゼミが始まりました。
今日の、内容は『希望のつくり方』、『経済的思考のセンス』の二冊の本の輪読を行いました。皆さん、お疲れ様でした。
先生がはじめにおっしゃった、批判的なものの見方はまだまだ難しいですが、非常に良い議論が出来たのではないかと思います。
1302082期生プレゼミ写真1
特に、「希望のつくり方」の議論の際には、「僕は、特に希望なんてもって生活していないなぁ」と感じてしまい、「じゃあ、僕の希望とは何なんだろう」と思わず考えさせられる議論となりました。
これから、この永松ゼミでもっとたくさん交流して、良いゼミにしていけたら良いなと思います。
2年間よろしくお願いします。